今年の夏こそ!ダイエットの戦略2
①HOW MANY TIMES
1日何回食べるか。
これについては自分の中でもかなり悩みました💦
モデルさんで5〜6食を小分けにして食べるということをよく聞きます。
私もこの方法で減量していましたし、成功もしました。
しかし、血糖値を安定させる、脂肪を蓄積するホルモンであるインスリンを安定させるという観点から考えると小分けにちょこちょこ食べるのは有効ではないという説もあります。
もちろん3食以外の間食で何を食べるかにもよりますが。
『トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ』によると、
1日に少しずつ6回食事を摂るのと1日3回の食事を摂るのとでは、食事による熱発生効果は同じだそうです。
食事によって、インスリンが出ている時間が長くなることが肥満の原因になるとされています。
お腹が空くのが耐えられなくて、どうしても間食が必要なら内容をナッツやカカオ70%以上のチョコレートなどにするなど工夫は必要かと思います。
②HOW
どう調理するか
茹でる、焼く、揚げる、煮る、あるいはフレッシュなまま食べる。
食材によって、どう調理するかで栄養素の吸収のしやすさもかわってきます。
例えば、ビタミンA.D.E.Kは油といっしょに摂取した方が吸収率が高まります。
エネルギー代謝を促すビタミンB1を多く含む豚肉は茹でるよりも焼く方が栄養を効率よく吸収できます。
また、精製しているかされていないか。
これも食べ方の指標になります。
白米と玄米であれば、同じお米であっても食物繊維や微量栄養素の含有量も断然ちがいます。
牛乳やマヨネーズでも低脂質を謳っているものがありますが、脂質を除いた糖質が添加されているので、注意しておきたいところです。
食材に合った調理を施したり、できるだけ食材の原型に近い状態で頂くことで、美BODYへの近道になります!
『5W2H』を簡単ではありますが、お伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです☺️