salonazの日記

高槻SALON.AtoZ.のブログ

呼吸は腹式と胸式どちらがいい?

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緊急事態宣言下で、仕事以外やスーパーやドラッグストアに行く以外は外出がかなり減った今日この頃。

この機会に参考資料を見直したり、知識のアップデート試みております。

 

その中で一番興味深いのが『呼吸』の分野です。

 

ヨガもやってみようかと思ったことも何回もあったけど、

呼吸のメカニズムを理解していないと、形だけになってしまいそうな気がして・・・

理屈っぽい性格なので、根本的なところから学べばすんなり内容が入ると思ったんです。

 

『どんな呼吸が理想的?』

ヨガでは腹式呼吸ピラティスでは胸式呼吸がいいって言われてるけど、

結局どちらがいいの?と疑問をもったことはありませんか?

結論から言うと、胸郭(横隔膜)が動いている呼吸が解剖学的にも生理学的にも望ましい。

腹式も胸式もどちらも間違えではないし、どちらもできるに越したことはない。

そこにどんな目的があるかで、呼吸も違ってくるし、団体によって違いもあるでしょう。

ただ、身体が常に緊張している、なんらかの不調やストレスで悩んでいるなら、普段の呼吸を見直す価値はあります。

 

 

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呼吸をすると身体はどのように反応するのでしょうか。

吸うと肋骨下部(第7~9肋骨)が横へ広がり、横隔膜は下へ下がります。

肋骨がまるでバケツの持ち手のように持ち上がるので、この動きをバケツハンドルムーブメントといいます。

横隔膜が下降すると胸腔内圧が下がって、肺に空気が入ります。

そして腹腔内圧が高まり、腰を守る事にもなります。

(私が学んだstott pilatesでもこの呼吸が推奨されています。)

腹式呼吸が過剰になると、腹部の筋肉は弛緩し、腹筋よって腰が守られなくなります。

また、胸の上でしか動かない呼吸は首や肩の筋肉を緊張させてしまいます。

 

理想的な呼吸とは、身体が余計な緊張から解放されている呼吸です。

吸うときに首や肩がグッと上がっていませんか?

肋骨が横にも後ろにも広がっていく感覚はありますか?

 

自分であばら骨の下を触って吸ってみてください。

側方、後ろ側へ広がっていく感覚があれば、ちゃんと吸えていますよ。