『ストレス太り』は存在する⁉︎
パーソナトレーナーの菊地あずさです😊
某スポーツジムで働いていたときによく耳にするのがこんな会話でした。
「最近ストレスで太ってきちゃって・・・」
ストレスを感じてやけ食いに走ってその結果体重が増加してしまった、そんなこともあるでしょう。
しかし、ストレスに晒されているだけでも太りやすい体質になることもあるのです💦
まず肥満の原因となるホルモンについて2つ考えてみたいと思います。
食事をすると分泌される。
糖や脂肪の貯蔵に関わる。
「闘争・逃走反応」=「ストレスを感じた時の生体反応」を引き起こすホルモン。
貯蔵されているエネルギーをすぐに使える形に変え、身体を危険から守るための行動を起こさせる。
簡単に表すとこんな状況です↓
絵心のなさ💦お勉強ノートからです😂
⚖インスリンがエネルギーを蓄え、コルチゾールがエネルギーを供給する⚖
このバランスが取れていれば問題はありません。
しかし、現代のように
・仕事上の問題
・人間関係
・睡眠不足
長時間のストレスに晒されて、コルチゾールがずっと出ている状態が続くと、血糖(エネルギー)を燃やすほどの状況ではないのに、体内の血糖値が高いままということになります。
血糖値が高いままだと、それを下げるためのインスリンも多く分泌されるため、身体がエネルギー貯蔵モードのままという負のサイクルを生むのです😱
ストレスがないに越したことはないのですが、なかなかストレス自体をなくすことは難しいものです💦
なくすこと自体は難しいですが、その感じ方を少なくしたり、改善することは可能です。
それについては次回のブログで✏️
読んで頂いてありがとうございます✨✨