シュッとした背中を作る②
前のブログではピラティスのブレストストロークを紹介しました。
今回はピラティスの『スワンダイブ』をご紹介します。
腰部を安定させつつ、胸椎と股関節を伸ばします。
背骨が伸びた状態に見えますが、腰椎を過度に伸展(腰を反る)のはNGです。
腰に痛みを感じたらブレストストロークに戻ります。
腰を反らさないように意識するだけでもコアを感じるはず!
股関節から下はこれでもかというくらい伸ばします。
身体の背面の筋肉が常に働いている状態となります。
重力下で暮らしている限り、姿勢はどうしても丸くなりがちです。
筋力が衰えてくると膝や腰、背中が丸くなるのは簡単に想像できると思います。
このスワンダイブは、人がもともと苦手な動き、つまり重力に抵抗する動きでと言えます。
背中が曲がることによって起こる腰痛や猫背の改善に繋がります。
脚を伸ばすためにお尻やハムストリングスを使うので、ヒップアップも期待できますよ🍑
筋膜の繋がりで考えるとお尻と背中は繋がっているので、一緒に鍛えると力の伝達も効率的。
バランス良く鍛えることができます。
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